ローカルLLM環境を見直し中:Ollama+ClineからStands Agent+Ornithへ

最近は、VSCodeでのローカルLLM運用を少しずつ組み替えています。もともとはOllama + Clineの構成で進めていて、これはこれで手堅く動いていました。ただ、ここ数週間はStands Agent + Ornithの組み合わせも試し始めています。まだ「これが最適」とは言えないものの、使い分けの感触が見えてきたので、現時点のメモとして残しておきます。

現状

日常のちょっとした実装補助や調査は、引き続きOllama + Clineでも十分回せています。セットアップが分かりやすく、動作の見通しも立てやすいので、安心して使えるのが強みです。

一方で、もう少しエージェント的な流れを意識したくなってきて、Stands Agent + Ornithを並行で検証しています。こちらは構成の自由度が高く、将来の拡張を考えると面白いです。

比較して感じたこと

Ollama + Clineは「すぐ使える」「迷いにくい」という点が大きいです。作業の立ち上がりが速く、短時間の開発に向いている印象があります。

Stands Agent + Ornithは、まだ試行錯誤中ですが、役割分担や連携の設計を考えられる余地があります。運用を育てる前提なら、こちらのほうが伸びしろを感じます。反面、初期の調整ポイントは増えるので、安定運用までの道のりはやや長めです。

課題

いちばんの課題は、設定と運用ルールをどこまで標準化するかです。ローカル環境は自由度が高いぶん、少し設定がずれるだけで再現性が落ちやすいと感じています。

また、モデル切り替え時の体感差や、プロンプト資産の再利用性もまだ整理できていません。新しい構成を試すほど選択肢が増えるので、比較の軸を先に決める必要があるなと思っています。

今後の方針

しばらくは、日々の作業はOllama + Clineをベースにしつつ、Stands Agent + Ornithを週単位で検証していく予定です。あわせて、Stands AgentのMCPサーバ化も視野に入れて、連携しやすい形に寄せられるかを見ます。

最終的には「速く始められること」と「拡張しやすいこと」のバランスが取れた環境を目指したいです。まだ実験段階ですが、判断材料がそろってきたら、もう一段具体的な比較結果もまとめます。